このページは「仕事」、「ダイエット」、「ブログ・YouTubeなどの副業」と成果を出したい理想はあっても「モチベーション」が続かないという悩みを持つ方に向けた記事です。
今回はモチベーションを上げていく方法を紹介する。
結論から言うとモチベーションが続かない時、モチベーションを上げたい時に最も有効な対策は「とにかく手を動かして行動すること」である。
行動しないと何も始まらないし、やる気も上がらないのが人間である。今回は「とにかく手を動かして行動する」ために何をすれば良いかを紹介したい。
目次
低いモチベーションを上げる方法
モチベーションが低い理由を書き出す
基本的に悩みの解決方法は原因を突き止めるところからスタートするのが鉄則だ。
「モチベーションが低い」と認識できているのなら既に悩みはわかっているので良い状態である。モチベーションが低いことすら認識してない人も社会にはいるので一歩進んでいる。
次に「モチベーションが低い」ことに対し、原因を書き出してみる。
原因は人それぞれだが、例えば
- 何から手をつけて良いかわからない
- 作業する時間がない
- 体調不良
- 本当はやりたくないことだ
このように悩みの原因をまずは書き出すことがモチベーション回復のための最初のステップだ。
悩みを書き出すのは紙にペンで書いてもいいし、スマホやPCのメモ帳など何でも良い。
書いたらまずは手を動かした自分を褒めるのだ。
書き出した原因の対策を考える
悩みが出揃ったら原因の対策を書き出していこう。原因の対策を書き出す際はツリー状にマインドマップを作ると書きやすいし、アイディアも出やすい。以下の図は「Xmind」と言うアプリで作ったもの。無料でも十分に使えるのでオススメ。思考の整理にもなる。
私も無料機能のままでMacでもiPhoneでも使いまくってる。しかもiCloudに保存すればデータが同期されるのでMacとiPhoneで同じものを見たり編集できる。
また視認性も良くやった感が出るので、マインドマップを作ることもモチベーションアップにつながる。
マインドマップを作ると毎日続けやすいし、思考の整理結果が視認性よく残るからめちゃ便利。iPhoneならスキマ時間にやりやすいしオススメ
やるべきことを細分化する
細分化することのメリットはやるべきことが見つかることと、思考が整理されることだ。
やるべきことが細分化されることで手をつけやすくなる。なぜなら分解すればするほど簡単に作業できるものが見つかるからだ。
また細分化する過程で自分が何をしているのか、何をしていきたいのか冷静に向き合うことで思考が整理される。思考が整理されていれば簡単なものから始めても次は何をしたらいいかが明確になるので作業を進み続けることができる。その結果モチベーションは保たれる。
細分化した物の中でやりやすいものから行う
細分化ができればあとは少しづつ実行していくだけだ。モチベーションの状態に合わせてやれることをやっていけばいい。本当にモチベーションが低い時は、Googleで情報収集をするとかだけでも良い。
前に向かって1mmでも進めばモチベーションが出てくるきっかけになる。
モチベーションを保つテクニック
習慣化する
モチベーションを保つのに効果的なのが「習慣化」することだ。
習慣化することで決まったタイミングで作業を進めやすくなる。それに習慣化して1週間も続ければ、習慣を続けることがモチベーションになる。一度始めた習慣を辞めたくないと思う気持ちは十分な動機になる。
クラシックを聴きながら行動する
クラシックを聴きながら作業することもモチベーションを保つきっかけとなる。クラシック音楽を聞くことで集中力が高まるからだ。
洋楽でも邦楽でも歌詞があるとそちらに気を取られてしまうので、集中力が途切れてしまう。できれば作業中はクラシックを試して欲しい。オススメは「アリス・紗良・オットー」の弾く曲。Amazon musicにも入ってるので、prime会員はぜひ聞いてみて欲しい。
モチベーションを上げたい時にやってはならないこと
手を止めてはならない
手を止めてしまうと終わりだ。モチベーションを上げたいなら手を動かし続けなければならない。決まった目標が終わるまでは手を動かし続けよう。
例えばせっかくモチベーションを上げた後にゲームや漫画を読み始めてしまうともうそっちに集中してしまって、モチベーションを上げることができなくなる。
一回楽な方に気持ちが傾いてしまうとモチベーションを取り戻すのが大変なので、せめて最初に決めた作業を完了できるまでは手を動かし続けよう。
長すぎる休憩も禁物。休憩が長すぎると他のことに意識が向いてしまう。
成功した未来の自分を想像してはならない
モチベーションが上がる前に「成功した未来の自分」を想像してはならない。作業した後にイメージするのは次の作業のモチベーションにもなるので良い。でもやる前にイメージしてしまうと満足して手が止まってしまう。あと現実とのギャップから絶望してモチベーションが上がらない。
成功はコツコツ積み上げてできるものがほとんどなので、作業前と作業中は目の前のことだけに集中できる脳内環境にしよう。