【テレワークで死ぬ身体】腰が痛いを治そう。腰痛対策を紹介【ゲーミングチェアで腰を守る】

2020年のコロナ騒動を機に急速に広まったテレワーク。急速に広まりすぎて自宅で働く環境が整ってないまま、テレワークに以降した人も多いのではないだろうか。とりあえず様子見で家の環境を変えずに始めた人は多いと思う。

私もその一人だ。去年の4月からテレワークが始まったが、最初の４ヶ月ほどは様子見でローデスクにクッションと言う体制でテレワークに望んだ。

「家ならそもそも快適だろう」とか「ストレッチすれば腰痛も治るよね」と思っていたけど甘かった。腰痛がひどくなった。

このままじゃ死ぬと思い、必死でテレワークでの腰痛対策を検討したので紹介する。結論からするとまずは椅子にこだわることが最重要。できればゲーミングチェアなど長時間座ることを前提に設計されたものをオススメする。

テレワークの最大の敵は腰痛。自宅に長時間座る用の椅子なんて普通はない

テレワークの最大の敵は腰痛だ。なぜならテレワークは基本的に家で座りっぱなしだからだ。仕事も家から出ずに完結するので運動不足は必須。一日中座りっぱなしで腰に負担がかかりまくる。しかもデスクワーク用の椅子がある家は少ないだろうから腰には優しくない。

会社でデスクワークが基本の人は通勤中以外は座りっぱなしだと思う。しかし思い出してほしい、会社の椅子ってデスクワーク用の椅子であることが多いのだ。だから会社で座りっぱなしなのと、家で座りっぱなしでは腰にかかる負担が全然違う。

また会社の場合、通勤で歩くことによって腰へのストレッチをすることができるので、その点も腰への負担が軽減されている。

すなわち、テレワークは会社にいるより腰痛になりやすい環境である可能性が高い。

対策① ゲーミングチェアでテレワークの腰痛対策【最重要】

私が最もオススメする腰痛対策はゲーミングチェアである。ゲーミングチェアは長時間座ることを前提に設計されているので、テレワークとの相性はかなり良い。

【レビュー】座面がふかふかで気持ちいい🦥AKracing Pro-X V2を購入しました。腰痛のイライラ解消！！！

テレワークで働く時間を8時間としても1日の３分の1を椅子の上で過ごすことになる。その椅子にお金をまず使った方が良い。

それに良い椅子を使わずに腰痛になったとするとテレワーク外の自分の時間も腰痛に苦しめられることになる。エリートビジネスマンが人生の３分の１を預けるベットに何十万も使いQOLを高めるのと同じように、テレワークの民もゲーミングチェアでQOLを高めることをオススメする。

ヘロース

うちではAkracing Pro-X V2を買ったよ。座面が厚くて腰を支えるランバーサポートがついてるから腰痛がかなり改善されました。超満足。

対策② 散歩を習慣化する

腰痛の予防には散歩がいいとされている。全身の筋肉を緩やかにほぐしてくれるためだ。筋肉が解れると腰回りの筋肉の硬直も和らいで腰痛も緩和される。

散歩する時間でオススメは朝だ。ちょっと早く起きて始業前に散歩すれば時間の確保もしやすいし、習慣化しやすい。何より朝散歩をするとセロトニンの分泌が促されるため、メンタルも改善されるし夜の寝つきもよくなるというメリットもある。

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対策③ 立ち上がってストレッチ【Apple watch、足裏いてーよ活用】

テレワーク中もつい集中しすぎると、座りっぱなしの時間が続いてしまう。やはり適度に立ち上がって腰回りを動かすことが大事だ。

トイレや飲み物を取りに行く時に、腰回りのストレッチを意識すると良いかもしれない。

立ち上がるタイミングを管理したいのであればオススメはApple watchである。Apple watchを付けていれば、1時間以上座りっぱなしだと立ち上がることを促す通知が来る。

立ち上がることに対してメリットを感じない人からするとうざい通知。でも腰痛予防の観点からは素直に立ち上がることをオススメする。Apple watchは本当に生活変わるアイテム。

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またこまめに立ち上がる工夫として私は「足裏いてーよ」と言う足ツボマットを机の近くに置いている。マジで痛い。命を刈り取る形。

それでも目に入ると乗ってみようかなと思うので立ち上がる貴重なきっかけになる。足ツボも刺激されて一石二鳥である。

テレワークの腰痛対策まとめ

まとめである。

無料でできるところから始めるなら、散歩を習慣化することから始めよう。お金もあるし本腰入れてテレワーク準備をするならゲーミングチェアが断然オススメだ。

Akracing pro-X V2は本当に買ってよかった。なんなら会社の椅子よりも腰への負担は少ないし座り心地は素晴らしい。やはり腰痛改善の最大の功労者はAkracing pro-X V2だ。

テレワークがこんなに長引くと思ってなかったし、できるとなったからにはコロナ後も定着して行くだろう。いつまで続くかわからないコロナ禍ではあるが、テレワークは今後も続いていくと予想する。

最後に、自分の体験談だが腰痛が発生すると何にもやる気も出なくなる。そのせいで動きたくもなくなるので負のループに陥ってしまう。

何事も予防が大事なので、この記事を見てくれた人の少しでも腰痛改善、予防につながれば嬉しい。