※本記事はへロースの個人的な意見です。
テレワークでみなさんサボりますよね?上司もわかってますよ。。。なぜなら上司もサボっているはずだ。(冗談)
会社にいないとコミュニケーションが減って無駄な仕事が減る。そうなるといつも通り業務をこなすとポツンと暇な時間が出てこないだろうか。でない人は仕事しすぎなのでちょっと休んだ方がいい。
人間は暇になって何をしていいかわからない状態で何かやらないといけないという責任感を背負うと「うつ」になるんだ。私は実際うつになって2週間くらい会社休んだ。
想像以上にうつの時はきつかった。ほんとに…
うつになって気づいたことはみんなサボってるし、サボっても大丈夫と自分に言い聞かせることが大事ということ。もちろん自分の胸のうちに秘めておかなければならないが。
人間が仕事をサボることは男が女を蹴ってはいけないことと同じで恐竜の時代からの流儀だ。みんなある程度手を抜いて仕事をしている。
ただこの当たり前は人になかなか言えないので、知らない人は知らない。知らない人から「うつ」になっていく。真面目は損なのだ。悲しいけど。
個人的には真面目な人が損する世の中の仕組みが悪いと思う。でもそんな現実にも対処しなければならない。
じゃあどうすれば「うつ」にならないかというとサボってガス抜きをするしかない。真面目になりすぎるとあれもこれもしないといけないというストレスが「うつ」のトリガーになる。
今回はクソ真面目に働く人が「うつ」にならないようにサボりを正当化する免罪符を紹介したい。
目次
「サボる」ことの定義【手を抜いて仕事をするわけじゃない】
サボれというメッセージを書く上で私の「サボる」ことの定義から説明する。
手を抜いて仕事してもあなたの評価は下がるし、ミスを引き起こして怒られたら元も子もない。最悪クビになる。(そんなやつ会社にいたら上司にチクる)
手を抜かずに猛スピードで仕事は終わらせよう。その後仕事をやってる感じを出しながらのんびりすれば誰も気づかない。幸いテレワークなら容易にのんびりできる。
会社だったら背後に回られると仕事してるかどうかはバレやすくなるので、テレワークはサボりやすい環境である。
自分にサボりを正当化させる理由
サボりたくても良心が痛むよう。。。という人に免罪符を渡すので見て欲しい。
みんなサボってる
「みんなサボってるぞ!気にすんな!」って先輩や上司から言われたら楽だろ?実際にそんなこと言う人は少ないかもしれないが、みんなサボってるのは事実。テレワークじゃない時だってタバコ休憩とかで離席しているおじさんや無駄にぺちゃくちゃ立ち話するおばさんがいただろ?それはサボりなんだ。
テレワークでもないのにサボる人がいると言うことはテレワークならみんなもっとサボってるぞ!サボることは普通なんだ。気に病む必要はゼロだ。
「サボり=悪」というのは正義マンの自論
人間がサボることは当然なので悪いことではない。疲れたら休むのが普通だし、やりたくないことから目を背けるのも当然のことだ。
サボりが悪いという風潮はどこから来たのか。それは全国各地に散らばる正義マンがサボりを敵対視しているからだ。主にyahooニュースコメント欄に現れる。
正義マンは自分の意見が絶対正しいと思っており、自分の正義感を相手に押し付けるように行動する人のこと。
正義マンたちの正体は無能な人間だ。自分の頭で考えることができず、目の前のことに対して雑な反応しかできない。いわゆるやる気のある無能である。
一生懸命仕事をしないと成果が出せないと思っているから「サボり=悪」という短絡的な答えしか持てない。
私はむしろ「サボらない=悪」だと思う。無理に働いて息抜きができないとストレスが溜まり続けて身体に良くない。
会社員の給料は基本時給換算だが、会社のために成果を出しておけば余った時間は何しても良いと思う。たとえ会社の規則で就業時間は一生懸命働けと書いてあってもだ。
仕事をこなして会社の利益を作ることができればそれ以上やることはない。次に備えてしっかりサボって英気を養うことも重要だ。だからサボっていい。実は正義マンが悪の思考の持ち主。
通常業務と緊急対応への準備ができてれば問題ない
あなたが会社に雇われている理由はなんだろうか?
それは「会社の利益となる業務」を行うためだ。それを分解するとメールや電話対応、書類作成といった「通常業務」とトラブルが起きた際の「緊急対応」だろう。
それだけやっておけばいいのである。通常業務が早く捌けたなら、緊急対応ができる範囲でサボっていても大丈夫だ。会社はそれでうまくまわる。緊急対応が一番大事だ。
何事も要所を抑えておけば問題ない。緊急対応ができないとただの無能なので優雅にサボっていく人生を過ごしたいならここは確実に理解してほしい。
あなたが会社に雇われている理由は緊急対応のためが8割だ。
忙しい時期もあるのでサボりでバランスを取る
緊急対応をしている時はとても忙しいだろう。おそらく通常の倍以上のエネルギーをかけて仕事をしているに違いない。緊急対応ではスピードと的確さが大事なので、集中力もいつもより必要だ。
エネルギーを使ったら休んで次に備えよう。忙しくない時は緊急対応へのエネルギーを蓄える時間でもあるのだ。
つまり緊急対応の時に備えて通常時はエネルギーを温存しておく必要がある。余分な時間はサボってエネルギーを温存しよう。
サボることは緊急対応へのパフォーマンスを上げるのだ。いつも忙しいと緊急時に的確な行動が取れないリスクが高まる。
いつもボールを追いかけてるのではなく、ボールがきたらまずい場所にアンテナを貼っておこう。そのほうがいいとこ採りできて評価も上がるはずだ。
サボる時間を自己研鑽に当てたらみんなハッピー
ただサボるだけじゃなくて、その時間を自己研鑽にあててみよう。自分の能力が上がると良い仕事ができる。その結果会社は優秀な社員が増える事になる。
さらに上がった能力で仕事を早く片付けてしまえば、サボる時間はさらに増える。アインシュタインが宇宙最強の力と呼んだ「複利」を使うことができる。仮に毎日サボって1%づつ改善を続けていけば一年後には1.01の365乗で37.78倍になる。
だらだらする時間が7割で自己研鑽が3割くらいのバランスがちょうどいいと思う。自己研鑽ばかりでは集中力がもたないからだ。
サボってだらだらすればアイディアも出る
ぼーっとしてた時の方が良いアイディアが出ることもある。仕事をしすぎると目の前のことで一杯一杯になってしまい、視野が狭くなる。時にはだらだらした方が良いアイディアが出てきたりする。
テレワークはストレスが溜まりやすい
ストレスを抱えたままでは良い仕事ができないので、サボって解消しよう。
意外にもテレワークでたまるストレスは多い。会社に行かなくていい分上司と顔をあわせないストレスは減るが、対面でのコミュニケーションができない。電話やチャットでは相手の様子がわからないので、今連絡をとっていいかどうか遠慮してしまいがちだ。そうなるとコミュニケーションが減ってしまう。
そういう相手の状況とかをいちいち考えなくてはならない事もストレスの原因になる。
また家だと仕事に適した環境になっていない。椅子や机といった仕事に関するものが会社のものより質が落ちてしまいがちだ。
その結果腰痛や身体の不調を引き起こしてストレスが溜まっていく。
テレワークはうつになりやすい
テレワークはうつになりやすい環境だ。うつの原因として運動不足、コミュニケーションの減少が考えられる。
うつになって会社を休んでしまうと誰にとっても不幸だ。自分の精神のケアができるのは自分だけなので、適度にサボって心の栄養を補給しよう。
サボってもいいんだと理解してサボれば気持ちも楽なので、いっそうサボりを正当化することが重要になってくる。
上司に「サボってるな?」と疑われたら「気分が悪くて。。。」と素直に答えておこう。「うつ病になりそうで。。。」と言うとあらぬ方向に進むので、うつ病報告はなってしまった時だけでいい。
本気でサボるなと言う人が出てきたら
もしサボりがバレて、本気でサボるなと言われたらその人とは距離をとった方が良い。話の通じないクソ真面目であるからだ。というか大人が大人の考えに一方的に干渉してくる時点でもう融通が効かないこと間違いなしだろう。
良識のある人なら、合わないと思えば向こうから距離を取ってくれるはずだ。やばいやつからは逃げるに限る。
転職を検討するのもあり
サボりがバレてそれをしつこく言われるようなら転職するのもありだ。そもそもサボりたくなるような仕事しかない今の環境が自分にあってない可能性もある。
それにサボりと転職活動は相性が良い。サボっている時間に求人情報をたくさん見れるからだ。こう言うのは意外とサボってる時間の方が捗ったりするので、転職について調べる良い機会かもしれない。
私も最近転職について調べているけど良い会社は意外と多い。転職活動にはリスクはない。条件の悪いところには転職しなければ良いだけだからだ。
受かる受からないは別として転職活動した方が良い経験になると感じた。転職者には無料な転職サービスが多く、使いやすい点もありがたい。転職先の企業が転職エージェントなどに料金を払う仕組みだからだ。
まとめ
まとめである。
今回伝えたかったことはサボりは悪いことではないと言うことだ。
なぜ悪くないかというとみんなサボってるからだ。出社してようが、テレワークだろうがそれは変わらない。
会社に雇われている理由は会社の利益を出すためだ。それは通常業務のノルマをこなし、緊急時の対応ができる状態であれば問題ない。必要以上に気張って体力を消耗する必要はない。
勤務中だろうがON OFFをしっかりつけられると仕事にメリハリが出て逆に成果も出やすいと思うので、バレない程度にサボることをオススメする。
サボっていようが結局最後まで立っていたやつが勝者なのだ。真面目に働きすぎて身体や精神を壊すことが最もやってはいけないことだ。
他のテレワークに関する悩みは以下を参考してほしい。
【テレワークで死ぬ身体】腰が痛いを治そう。腰痛対策を紹介【ゲーミングチェアで腰を守る】 テレワークで痩せる人と太る人の違い【ダイエット方法紹介】