- 毎日仕事が終わったらぐったりで家で何もできない
- やりたいことがあるけど全然計画的にできない
- 他人に時間を奪われて好きなことができない
- 健康的になりたい
- キャリアアップのための勉強がしたいけど時間がない
- 副業したいけど時間がない
こんな悩みを解決できるのが早起きです。早起きは三文の徳と昔から言いますが、早起きのメリットを詳細に解説していきます!
実際毎朝早起きしてみて…
同じ時間に起きると生活のリズムも整うし、朝時間があると心に余裕も持てるから生活の質が良くなったと感じられるよ
ブログ作業も朝が一番集中できるし誰にも邪魔されないから最高!
目次
メリット① 1日の生産性アップ
毎朝同じ時間に早起きすることで、時間管理しやすくなり1日の生産性を高められます
自分の起きている時間をあらかじめ決める。やりたいことの計画を立てる。それだけで毎日をダラダラと過ごすことはなくなります
また毎日その日にやることを考えるだけでも意思決定で脳のリソースを使ってしまいます。計画的に規則正しく行動することは高効率なのです
毎朝同じ時間に起きるだけで時間管理術を1つ習得できるのでオススメです
生産性アップについてもっと具体的に説明していくよ〜!
自分が本当にやりたいことの時間を確保できる
人間は朝が一番集中力が高いと言われています。個人差はあると思いますが、寝起きの方が頭がスッキリしてないでしょうか?
脳は起きてから2時間がゴールデンタイムと呼ばれ最もクリエイティブな能力があると言われています
多くの人はギリギリまで寝るために仕事の時間に合わせて起床時間を決めていると思います。そうなると一番集中力のある時間を自分が本当にやりたいことに使えません
仕事が終わってから何か始めようと思ってもなかなか始められないよね、キツくて…
仕事で消耗する前に自分の本当にやりたいことをやることで自己肯定感も生まれます。さらに朝の限られたこの時間しかないと思うことで集中力が増します
集中できる作業時間を作り出せる
平日でも休日でも朝起きる時間を決めて作業しすると、やりたいことの時間を確保できます
1日に24時間あるうちなぜ朝なのか?それは朝起きる時間はコントロールしやすく、早朝であれば他の人が起きていないので邪魔をされにくいからです
時間のないサラリーマンや忙しい主婦の方々は、日中や夜に自分のやりたいことをする時間を確保するのが難しいと思います
仕事や家事が大変で夜はヘトヘトだから…という理由以外にも、他人からの干渉があるせいで集中して作業できないということが大きいのではないでしょうか
誰かから話しかけられる、ラインがくる、電話が来る。とあげればキリがないですが、自分以外の人が起きている時間は何かしらの邪魔が入る可能性があります
早朝の誰も起きていない時間は良質な作業時間としてもゴールデンタイムです
習慣を身につけやすい
起きる時間と寝る時間が決まると、習慣を身につけやすくなります
理由は生活リズムが整うので、時間や日常の行動をトリガーに行動しやすいからです
私は起床後と寝る前の行動をトリガーにしてます
予定を組んでおけば毎日続けやすいですし、習慣で行う作業のハードルは下げることをオススメします
1日1時間は英語の勉強をする!など最初からハードルが高いと毎日続けることが困難になり、結局頓挫してしまう確率が高いためです
1分でいいので毎日続けられるものを設定しましょう
- 毎朝起きたらブログに関する作業を1分以上は行う
- 朝食前に5分以上散歩する
- 入浴後1分以上読書をする
- 寝る前に1日の振り返りを1分以上行う
1日1分でも続けることができたらすごいことだよ
目標の時間が短ければすぐ達成できるし、まずは1日1分から目標設定してみよう!
メリット② 体調が良くなる
早寝早起きは健康にも良いと言われています
生活リズムが整う
早寝早起きを継続すると自然と起きる時間と寝る時間が一定になり、生活リズムが整います
生活リズムが乱れると体内のホルモンの分泌も乱れて以下のような不調が現れます
- 疲れが溜まりやすい
- 不眠の原因になる
- 認知機能が低下する
- 健康的になりたい
- 起床時に憂鬱さを感じる
早起きすれば夜は自然と寝つきやすくなるので、生活リズムは整えやすいよ
メリット③ メンタル改善になる
朝日を浴びることでセロトニンが増える
- 神経伝達物質の一つで感情や気分のコントロール、精神の安定に関係している。
- セロトニンが分泌されると朝頭がスッキリし、精神の安定や頭の回転が良くなるなどメリットが多々ある
- 逆にセロトニンが不足するとストレスやうつ病、不眠や頭がぼーっとするなど体や精神の不調につながると言われている
セロトニンは人体に重要な物質です。朝日光を浴びることで分泌を促すことができると知られています
早起き+散歩でさらに効果が増す
朝日光を浴びるだけでなく15〜30の朝散歩を行うことでその効果がさらに活性化すると樺沢紫苑先生の”ブレイン メンタル 強化大全”で知りました
たった15分でも朝散歩をすることによってセロトニンの分泌が促され、抗ストレス、抗うつなどの精神の安定につながります
私も朝散歩はほぼ毎朝実践しています。早朝は空気も澄んでいて景色も綺麗だからより一層気分が良くなる感じがするね
本の中ではリズムのある音楽を聴きながらの散歩が良いと言われていたけど、私はオーディブルで本を聴きながら散歩してる
あとバナナがセロトニンの分泌に良いと本で言ってたぞ!
朝早く起きるためのコツ【朝日とApple watchが鍵】
朝早く起きて作業することの生産性が高いことは分かったけど、それが簡単にできてたら誰も苦労しないよ…
次は朝早く起きるためのコツを説明します。ちょっとづつ取り入れていけば早起きも苦じゃなくなるよ
朝日を浴びる
朝日を浴びるとセロトニンが分泌され頭がスッキリした状態になります
目覚めがスッキリすれば二度寝に陥ることも少なくなります。朝しっかり起きれるようになります。
目覚めが良い状態が続けば朝が一番意欲的に何か行動したくなるので、起きたらカーテンを開けて朝日を浴びましょう
Apple Watchの振動目覚まし
起きる時にスヌーズで何回もうるさい音を聞いてないでしょうか?
音で起こしてくれる目覚まし時計よりもApple watchの振動による目覚ましが不快感もなくかなり強力です
音の目覚ましは人間が起きるように若干不快になる音にされています
Apple watchの目覚ましは振動で起こしてくれますし、スヌーズ機能もついてますのでオススメです
Apple watchでなくても↓のようなものもあるそうです。ちょっとでかいか?
寝つきをよくするためのコツ
寝つきを良くするためのコツを紹介します
朝日を浴びる【やっぱり大事】
人間の体内時計の周期は約25時間と言われています
しかし地球の1日の周期は24時間ですので人間の睡眠リズムにはずれが生じるような時間になっています
1時間の差は日常生活の様々な刺激によってずれが修正されていくのですが、最もずれを修正してくれるのが日光となります
そのため朝日を浴びることで1時間のずれが修正されやすく、夜には寝つきやすくなるという仕組みになってます
寝る前は照明を暖色にして暗くする
寝る前に真っ白の蛍光灯ライクの色の照明は良くないと言われています。脳が昼間と勘違いするからです
寝る前は入眠するということを体にも伝えるため暗くしておきましょう、徐々に眠くなると寝つきが良くなります
ブルーライトを極力浴びない
スマホのブルーライトは太陽の光と同じ波長が含まれているため、ブルーライトを夜間浴びるとこちらも脳が昼間と勘違いしてなかなか寝付けなくなります
夜スマホを使う人はスマホのブルーライトを減らすダークモードや画面の明るさを調整してなるべくブルーライトを浴びる量を減らしましょう
自動でiPhone / iPadのブルーライトをカットする設定【ホワイトポイントの自動切り替え】睡眠時間を確保するコツ
家電を導入しよう
早寝早起きしたくても家事が終わらなくて早く眠れない…
時短家電を取り入れて家事を楽にしよう
ドラム式洗濯機や食洗機は寝る前にセットしておけば朝には片付いてるし、
ヘルシオなどの調理家電を使えばセット後にお風呂に入って、お風呂から上がったらご飯ができているということもできるよ!
うまく組み合わせれば自分が手を出さなくても家事が一人でに進むので家電を活用しよう!
早起きの体験談
このブログは朝4時半に起きて書いてます。朝起きることは最初は辛かったですが慣れれば体調も良くなりますしやりたいこともできて最高です
学生時代は休みの日は昼間で寝るのが当たり前な生活をしていて、社会人になってからも休みの日は11時くらいまで寝ることがほとんどでした
平日も仕事の時間に合わせて朝起きて20分後には会社に向かう、帰ったら疲れているのでスマホやテレビを見て寝る。そんな生活でした
興味本位でブログを始めてみたところ、そんな生活では作業時間が足りない!!と気づきました。記事の文章書くだけでなく色々覚えることも多いし。。。
子供が産まれてからさらに仕事後は自分の時間がなくなっていき、休みの日も基本子供と一緒でそれは楽しい時間なのですがブログの作業時間も欲しいなぁ。。。と考えてたところ、早起きすればいいじゃん!と思い至り早起きを実践しました
最初の2週間くらいは辛かったですが、徐々に身体が慣れていけば大したことはなく、寝起きの気分もすごく良いです
毎朝ブログ作業→散歩という流れができたので、良い習慣ができてよかったと感じてます。何より朝しっかりと作業しておけば夜はダラダラしても罪悪感ないですから、精神衛生上も良いです笑
以上、早起き感想文でした〜