半分未来の家電、ヘルシオウォーターオーブン【家事時短】

料理が自動でできたら。。。という人類の夢に半分近づいている家電がヘルシオウォーターオーブンです。切った食材を入れてスイッチを押すと自動で加熱調理してくれるとっても便利な家電。

ヘロース

毎日使ってるし、大体の料理はこれで出来上がるよ。というか便利すぎて食べたいものをヘルシオでどうやって作るかという思考になりつつある。

一番の特徴が過熱水蒸気を用い水で焼くことができる点です。「水で焼く」とは初めて聞くと摩訶不思議な言葉ですが、１００℃を超える水蒸気で食材を調理することのたとえで、焦げ目もつきますし食材の中までちゃんと火が通ります。

これとヘルシオホットクックがあれば日常でコンロを使うことはかなり減りました。ガス代は減りますね。

というわけで今回は４年使い続けたヘルシオウォーターオーブンのご紹介をします。

このヘルシオウォーターオーブンは食材をセットすれば１０〜２０分自動で加熱してくれますので、その間は完全自由な時間をゲットできます。

火元を見ないといけないコンロに比べ、毎日の１０〜２０分はとても大きく感じるので、本当にオススメの家電です。毎日家事で時間に余裕がなくイライラされている方にはぜひ取り入れて欲しい。

ヘルシオウォーターオーブンってなに？

ヘルシオはSHARPの料理家電ブランドです。他にも煮物に特化したホットクック、トースター型のグリエなどがあります。

ヘルシオシリーズは名の通り、油や塩分の少ないヘルシーな料理を作ることが可能。（減る塩とも言われる？）そして調理家電界トップクラスの性能を有するものばかり。

そのヘルシオブランドの中でも最も多機能なのがヘルシオウォーターオーブンです。

過熱水蒸気と呼ばれる高温の水蒸気を使った調理が可能です。

過熱水蒸気とは１００℃以上に過熱した水蒸気のことを指します。

水は１００℃で沸騰し水蒸気になる→水蒸気＝１００℃と思われるかもしれません。実際は１００℃以上から水蒸気になるので過熱すれば１００℃以上になります。ヘルシオウォーターオーブンではMAX３００℃まで加熱します。

この水蒸気はマッチや紙を近づけると発火するほどの火力を兼ね備えてます、すごいですね。

ヘロース

フライパンで炒め物をする時でも２００℃くらいだから火力は十分にありそうだね

もともと過熱水蒸気はレストランなどの業務用では昔から使われていたらしいよ

過熱水蒸気で食材を調理すると、減塩・脱油の効果が得られます。これは加熱水蒸気が食材に触れると食材の表面を水が覆い、塩や油が表面の水に溶け出してくるためです。

あとは単純に美味しい料理が出来上がります笑
野菜や肉を焼くだけでも食材の旨味が十分に引き出されている感じがしますね

ヘロース

基本的にヘルシオで焼いたり、蒸したりするだけでなんでも美味しい

ヘルシオの基本機能は大雑把に言うと↓となります。

これだけだと日常の料理とイメージが結びにくいと思いますが、おまかせ調理とヘルシオ温めと言う２つの基本機能をご紹介します。

ヘルシオにはおまかせ調理機能がついており、炒める、焼く、揚げる、網焼き、蒸すと調理したいモードを簡単に選ぶことができます。

とんかつ、焼き魚など個々の料理に対応したモードもあるので、そっちを選ぶとより温度調整がより良いのだろうと思いますが、検索するのに手間がかかります。

使ってみてそんなに出来は変わらないと感じるので、おまかせ調理の炒める、焼く、揚げる、網焼き、蒸すだけでも十分に使いこなせると実感できます。

おまかせ調理以外にもヘルシオあたためと言う便利な機能があります。

ヘルシオあたためは水蒸気を使って料理を温める機能です。水蒸気が食材全体を温めるのでレンジ加熱に比べ、ムラがありません。

ヘルシオあたためは４種類あり、

さっくりあたためは惣菜の揚げ物を買った時によく使います。レンジ温めだとムラがあったり衣がべちゃべちゃすることがあると思いますが、さっくりあたためならその名の通り、サクサクした衣は残しつつアツアツにしてくれるのでとても美味しいです。

しっとりあたためは中華まんやご飯といった水分が多いもののあたためによく使います。中華まんの皮も蒸し器で蒸したようにしっとりふわふわ化で最高。

レトルト/缶詰あたためはレトルトパックなどをそのままウォーターオーブンに入れて加熱できます。

焼きたてパンあたためはその名の通り焼きたてのパンのように温めてくれます。惣菜パンを買った時によく使いますが、レンジ加熱よりもふっくらした仕上がりになります。